インタビュー

人生の分岐点に寄り添うキャリアアドバイザーが、圧倒的成長率を誇るヒュープロで見つけた夢。

営業部 キャリアアドバイザー | 竹原 悠真

慶應義塾大学環境情報学部卒業。新卒、美容系の会社でバックオフィス部門にて、経理や総務を担当。その後、ビジョンの大きさに惹かれ、ヒュープロに参画。今はコーポレート紹介事業部でキャリアアドバイザーを行う。
趣味は料理で、休日に1週間分の作り置きを。特技はテニスで、週末はよくテニスコートに出没。

Q.現在の仕事内容について教えてください。

管理部門専任のキャリアアドバイザーとして、求職者の皆さまへ企業紹介や、キャリアサポートをしています。中でも、経理を志す若手の方を担当しています。キャリアアドバイザーを目指したのは、アルバイトで携わった塾講師の経験などから、人の問題解決に携わりたい、人に関わって介在価値を発揮したいという思いがあったからです。

特に若手や新卒のキャリア構築に関わり、若手の意思決定の軸を知りたいという思いがあり、今は若手層の担当をさせていただいています。具体的な業務は、求職者さまとのお電話面談から始まり、ご希望の就業条件に沿った求人をご提案し、内定までサポートをします。一人ひとりに寄り添った提案ができるように心掛けています。

他社とは違うヒュープロの魅力は、自分が仕事を進める上でより良いやり方を見つけた際、根拠を話した上で説明をしたら、そのやり方でやらせてもらえる環境であるということですね。僕が入ってすぐの頃は、実は管理部門未経験者(※管理部門での業務経験がない方)の支援実績が無い状態でした。そこで僕は、管理部門に携わることが増えれば管理部門の人手不足も解消されるので、未経験で管理部門を目指す人のキャリアサポートにもっと注力したいと思いました。

当時、未開拓の分野ではありましたが、求職者様との初回電話面談から内定までのより適切なフローを考えて、それをロジックツリーに落とし込んで先輩に提案したところ、その方法で実践させてもらえることになり、実際その月に2名内定者を出すことができたのです。こんな環境はなかなか他の会社にはないと思いますし、すごく魅力的な体制だと思いました。

Q.入社したきっかけと入社理由について教えてください。

最初はエージェントに紹介を受けてヒュープロを知りました。元々、自己成長できる環境ということを条件に就職先を探していたので、ベンチャー企業で働きたいという気持ちがありました。数あるベンチャー企業の中でも、ヒュープロの求人票に「前年比700%成長」という文言があったのが印象的でした。これだけ急成長中の会社であれば、自分も会社と共に成長できると思ったので、エントリーすることに決めました。

入社の決め手になったのは、まずは何よりも「人」でした。
最終面接のあとオフィスツアーをさせていただいた際、当時の営業チームのメンバーと喋ったのを今でも鮮明に覚えています。初めて会った僕にも気さくに話しかけてくれて、こんな人たちと一緒に働きたいと強く思いました。

そしてもう一つ印象的だったのは代表の山本との面接です。当時の僕は、キャリアアドバイザーをやってみたいという思いはありましたが、大きな夢がなく、将来に対して漠然とした気持ちでいました。そんな僕の率直な気持ちを山本にお話ししたら、「これからうちの会社で一緒に見つけようよ!」と言ってくださったんですよね。この一言が当時の僕にはすごく嬉しい言葉で、入社の大きな決め手になりました。そして、その言葉通りヒュープロに入って実際にキャリアアドバイザーをやってみて、将来の夢を見つけることができました

Q.ヒュープロで広がった「自分の可能性」について教えてください。

人を見る目が変わったと感じています。それまでの僕は、人に言われたことをそのままの言葉の意味として受け止めることが多かったです。ですが、キャリアアドバイザーとして色々な方と話す機会が増えたことで、「この人はこう言ってるけど、実はこう思ってるんじゃないか」と考えるようになりました。
例えば、たった一文字の違いでも感情が全く違います。「〇〇があります」と「〇〇もあります」という言い方だけでも、相手が考えてることって全然変わってくるんですよね。声のトーンや言い回しで、 求職者さまの本当の心情や考えを少し理解できる ようになりました。

もちろん、初めからできたわけではありません。失敗から学ぶことの方が多かったですね。僕の場合、明確に大きな悩みを抱えている方よりも、あまり心を開いてくれていない方に踏み込んでいくのが苦手でした。そういった方々とのコミュニケーションがうまくいかなかった後に、本音や気持ちを話してくれない中でも、どこかに糸口があったのではないかと改めて振り返って原因を探ることが多かったです。

人によって求めているものは違うので、一辺倒に同じ方法で本音を探り出すのではなく、 人それぞれに合った方法を模索しながら、他のエージェントや担当とは違う存在になる という意味で存在感を出せるように心掛けてきましたね。それを繰り返すうちに少しずつ成長してきたと思っています。

このような経験を通して、いい意味でも悪い意味でもいろんなことを疑うようになりました。この人のこの発言は本当にその言葉のまま解釈していいのかという部分だけでなく、仕事のやり方についても、今やっている方法で本当に良いのかなどと考えて慎重に行うようになりましたね。

Q.入社前に感じていた不安や入社前後でギャップはありましたか。

入社前に正直不安はありませんでしたし、ワクワクの方が優っていました。忙しいことももちろん理解した上で入社しました。とはいえ、営業は初めての経験でしたので、入ってから辛いことももちろんありました。

特に苦労したことは、IRA(法人営業のインサイドセールス)です。クライアントに電話をしても実績が見えず、アポイント獲得数の達成まで遠く感じ、辛い時期はありました。でも、そんな時に周囲のチームメンバーの人たちからフォローしてもらえたり、教えてもらうことができました。そこから、その期待に答えたい、入社したからにはがんばりたいという思いに変わっていきました。結局は入社前に感じていた「人の魅力」という部分が入社した後も自分の頑張る源だったのです。そういう意味では、大きなギャップはなかったように感じます。

入社してから改めて感じたのは「部活感」というところです。入社前からそんなイメージを感じ取っていましたが、入ってみてからも強く感じます。とはいえ、今後は「部活感」を大切にしながらも「生産性」という部分が大切になってくるかと思います。僕はヒュープロのこうした団結感やみんなで頑張る姿勢が大好きだからこそ、これから人が増えてくるフェーズで、「生産性」という部分も意識していきたいと思っています。

Q.ヒュープロに入社してから挑戦したことと、これから挑戦していきたいことを教えてください。

入社前から変わることなく、ヒュープロの一番の魅力は、一緒に働く人だと思っています。みんなが同じ熱量を持って働いていることはヒュープロならではだと思っています。

そんなヒュープロで僕が叶えたい目標があります。それは、営業職という枠にとらわれず、人のキャリアや採用に携わっていきたいということです。具体的には国家資格であるキャリアコンサルタントの資格をとって、誰かのキャリア構築に大きな影響力をもたらせるような人になりたいです。

例えば、今は転職を具体的に考えている方へのサポートを行なっていますが、いつかは今すぐに転職を考えていない方に対しても、キャリアの相談に乗って一緒にキャリアを考えていけるようなサービスを提供し、人のキャリアに寄り添う存在になりたいですと思っています。

そしてヒュープロに入社し、山本との約束通り、人生における大きな目標も見つけました。アナウンサーを目指していた時に抱いていた「人に物事を発信したい」という思いが今も僕にはあります。それを今まさに魅力に感じている「人のキャリアに寄り添う」という分野で実現するために、大学などでキャリアについての授業をしたり、講演活動を行ったりしてみたいと思っています。

僕自身、今後のキャリアを悩んでいた最中にヒュープロに入りました。そして新しい夢を見つけました。将来について悩んでる、漠然と成長したいが何をしたいかはまだわからないという方には、本当に魅力的な環境ですし、僕も一緒に働きたいと思っています。