インタビュー

未経験から歴代最高売上を達成。挑戦を繰り返す営業マネージャーの道のり。

営業部 ブロックマネージャー | 川又 佑美

東北大学大学院生命科学研究科卒業。研究室では生物学を研究し、新卒では大手製薬会社で、治験の研究開発に携わる。ヒュープロに営業未経験から参画し、キャリアアドバイザーとして全社トップの成績を残した。現在は士業事業部東ブロックのマネージャーとしてチームを牽引。小学生から大学生まで吹奏楽を行い、現在は趣味で着物をきて、友達と出かけることが週末の楽しみ。

Q.現在の仕事内容について教えてください。

現在は士業事業部の東日本ブロックのマネージャーと、キャリアアドバイザーをしています。私自身のメイン業務はマネージャーとしてチーム全体の売上管理と戦略策定、メンバーの育成計画の策定、メンバーとの1on1です。キャリアアドバイザーとして担当を持たせていただくこともあります。

私のマネジメントする東日本ブロックは全社で最も多くのメンバーが在籍しており、昨年度は全社MVT(※年に1回、全社で最も活躍したチームを表彰するヒュープロの賞)をとっているためプレッシャーも大きいですが、メンバー個々の成長を見ることができ、またみんなで一致団結してチーム目標を達成した瞬間が嬉しく、マネージャーの醍醐味だと思います。

最近では採用活動にも携わっており、面接官もしながらいろんな方とお話をさせていただき、多くの方とコミュニケーションを取れるこの仕事がとても楽しいです。

マネージャーとしては目標としている売上を達成するために、KPIの進捗率を見ながらメンバーと密に議論を行い、ネクストアクションに落とすようにしています。また、もし何か困っていることがあればすぐに聞いてもらえるように、自分から積極的に声をかけるようにも心がけています。

キャリアアドバイザーとしては求職者の方との面談を通して、転職理由やご希望条件をお伺いしながら、本当に求めているものや、その方の人生、今の転職の背景を掴めるようにじっくりと話を聞きます。この業界では、日常的に仕事が忙しくて、転職活動にさほど時間をかけることができない方も多いため、出来るだけ手間をかけず、スピード感を保てるよう、その場でキャリアプランや求人提案をすることもあります。そのため、事前にどんな求人があるのか、市場感の変化など常に頭に入れて臨んでいます。

ヒュープロでは上司や同僚からスピード感のあるフィードバックがもらえるので、成長スピードは他社と比べ物にならないぐらい速いと思います。前職ではそのようなスピード感が無く、20代のうちに出来るだけたくさんのことを経験したいと思っていたので、常に上昇志向の環境で働けることが自分自身の成長につながっていると思います。

Q.入社したきっかけと入社理由について教えてください。

前職は年功序列で、自分が上のポジションに行くまでに何十年かを要すような環境でした。また希望していた研究職ではありましたが、もっと社外の人や、たくさんの人と関わることができ、自分が働きかけることで誰かが成長する、など介在価値を感じられる仕事がしたい、と思うようになりました。

転職軸は「人」ということと、20代のうちに自分の市場価値を上げたいと思っていたのでスピード感のあるところという観点で見ていました。ヒュープロの面接は他社と比べても私のことを理解しようとしてくれている、寄り添い型の面接でした。また面接を通しての人の良さも感じましたし、20代が多く、活気があって、のびのびとしている環境で、年齢や役職には関係なく意見を発言している会社だなという印象を受けました。

他社の選考は全てオンラインで終わってしまい、社風や雰囲気があまり分からないままで、ポジションについてもバックグラウンドを活かした医療系のポジションばかりでした。新たな分野・業界で挑戦してみたいと思っていたので、まったく違うヒュープロの士業・管理部門という業界にも興味が湧きました。

社長と話していく中でも、会社が向かっていく方向性に共感しましたし、ホームページやブログなどを見て、自分と同じ思考の20代が多く集まっている環境で一緒にチャレンジしてみたい、そんな人たちと一緒に働くことができれば人生が充実するのではないかと思い、ヒュープロへの入社を決めました。

Q.ヒュープロで広がった「自分の可能性」について教えてください。

未経験で入社したため、すべてのことが初めての挑戦でしたが、その中でも歴代最高売り上げを叩き出した経験をし、早くからマネージャーになり、チームのマネジメント業務は自分の中でも大きな挑戦でした。

コミュニケーションを取るにしても、メンバーなど相手の立場によって解釈や伝わることが異なることは学びでした。これに気づけたのもヒュープロのフィードバック文化からです。社長や上司、同僚などいろんな人に相談をしたり、フィードバックをもらうようにしています。そのおかげで相手の立場に立ってコミュニケーションを取るということができるようになったと感じています。ヒュープロメンバーは本当に良い人が多いので、気軽に相談できる環境なので助けられることが多いです。

また営業未経験での入社という点についても、入社して1年半ほどが経ちますが、営業やキャリアアドバイザーとしてのスキルも身に付けることができました。最初の方は自信を持って顧客と対話することができませんでしたが、今は堂々と提案し、顧客のニーズを掴んで自信を持って営業活動ができるようになりました。ヒアリング能力や提案能力、また求職者の方一人一人の様々なタイプに合わせたコミュニケーションの取り方ができるようになりました。

ヒュープロに入社し、マネージャーという責任ある立場になり、仕事に対しても意欲的に「こうしたい」ということが出てくるようになったり、チームメンバーのために、もっとチームを良くしたい、ヒュープロに入社して良かったと思ってもらえる場所にしたいと思うようになり、視座が上がったと思います。

Q.入社前に感じていた不安や入社前後でギャップはありましたか。

私が入社する頃は女性がとても少ない時期でさらに未経験入社でもあったので、雰囲気や男性ばかりの環境で馴染めるのか、ということは少し不安だった記憶があります。ですが上司や同僚もフレンドリーな方が多く、数少ない女性メンバーでのランチ会などもすごく楽しかったですし、その不安はなくなっていきました。

入社後は未経験ということもあり、最初はまったく成績が出ず、今後きちんと成長していけるのだろうかという不安はありましたが、たくさんフィードバックをもらい、目の前の仕事に向き合っていたら成績もついてくるようになりました。

今後は、部署への配属後の教育制度などをもっと整えていきたいと思っています。東日本ブロックチームにも毎月新しい方が入ってくるようになり、マネージャーとしては強いリクルーティングアドバイザーや、キャリアアドバイザーを育てたいです。

将来的にはリーダーやマネージャーになるような人も育て、今では女性メンバーも多いので若手や女性マネージャーが多く生まれるチームを作っていきたいです。どうすればマネージャーになれるのか、何が自分自身に足りていないのかということまでは見つけられていない方も多いと思うので、私が積極的に女性マネージャーとして背中で見せていきながら、マネージャーやリーダーという道のりまでのギャップを埋める方法を伝えていけるようになりたいと思っています。

Q.ヒュープロに入社してから挑戦したことと、これから挑戦していきたいことを教えてください。

営業活動の幅を広げることやマネージャーとしてマネジメントできることの幅を広げることは新たに挑戦したことです。ヒュープロは枠が決められておらず、絶対にこれに則らないといけないというようなマニュアルやフローの未整備がまだ多い状態です。その分、自分で考えて、ベストだと思う方法で仕事を進めることができます。自分自身の挑戦にもなりますし、何も決められていない中でやっていくので、自分自身が頑張れば評価され、手を挙げれば新たな挑戦もできます。これは前職ではなかった部分なので、ヒュープロの良いポイントだと思います。

挑戦を歓迎してくれる環境で、上昇志向で「頑張っていこう」という人が多いので、切磋琢磨できる仲間がいます。毎日色々な刺激を受けることができ、変化がある環境だからこそ1年半ずっと新鮮な気持ちで取り組んでこれました。

仕事においては、まずはマネジメントをしっかりとできるようになり、チームとしても自走できる強いチームを作り、安定的に目標達成をしていきたいと思っています。東日本ブロックのチームが全社を牽引するチームであり続ける状態を作り、その後にはマーケティングや組織開発など、メンバーが挑戦したいと思った時に挑戦できるよう、選択肢を増やすことができ、個々人が成長できるチームにしたいと思っています。

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